連続講座3回目 障害のある親をもつ子どもと、「親子」を考える座談会

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コーダえん オープン企画

 連続講座「コーダ」の悩みはナゼ生まれるの?

〜悩みをきっかけに学び、考察し発見する~

*この事業は、2021年度ボランティア・市民活動支援総合基金「ゆめ応援ファンド」助成を受けて行なっています。

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連続講座3回目

障害のある親をもつ⼦どもと、「親⼦」を考える座談会

最後の連続講座!

親子の関係から生まれる感情は時に複雑ではないでしょうか。

障害のある親を守る存在として期待され、子ども以上のことを求められてしまうこともあった私達。

そして、その期待に応えてしまうことも。

それを、親想いと言うのでしょうか?依存と言うのでしょうか?

心配、大切、守りたい、怒り、感謝、必要とされたい、頼らないで欲しい・・・

揺れ動きながらも・・・

「私は私」。

日にち:2021年12⽉19⽇(⽇)

時間:13時30分∼16時

オンライン(zoom)

対象者:テーマに関⼼のある⽅

★ヤングケラー、元ヤングケアラー、支援者やテーマに関心のある方も!一緒に学び、考えて行けたらと思います!

参加費:1,000円

定員:10名程度

締め切り:12/12

問い合わせメール(コーダえん)  20codaen02@gmail.com

*申し訳ありませんが、今回は諸事情により、こちらで情報保障等を用意することはできかねます。

申し込み方法は2つから選べます!

①peatixでチケットを購入頂く方法⇒ https://codaen-renzoku3.peatix.com/

②銀行振込を希望される方はコチラ⇒ 20codaen02@gmail.com (コーダえんのメールアドレス)

★件名に「連続講座③申し込み希望」本文に、お名前 人数を記入してください。振込先をお伝えします。


【講座の説明】

親⼦には深いつながりがあるけれど、別々の⼈格を持ったひとりの⼈。

⾃分の⼼を満たすことは何か?お互い幸せに過ごせるコミュニケーションとは?

幼児期の親⼦の同化と分離を学びながら、

「私は私、あなたはあなたでいい⼈⽣」を、考えていきましょう。

講師:⼩林 琴⾳ ⽒(信頼し合えるおやこ育ち ははこ+ 主宰)

講師紹介:幼稚園教諭、保育⼠として、沢⼭の親⼦と関わらせて頂きました。出産を機に退職。

おやこの時間がより豊かになる場を作りたいという想いから、0∼6歳のおやこ教室「ははこ+」を⽴ち上げまし

た。モンテッソーリ教育と⼦どもの発達を軸に、誰かに任せる⼦育てではなく、「育つ⼒」「育てる⼒」をサポー

ト。⼦どもの⾃信に満ちたお顔や、お⺟さんの笑顔が増えた瞬間に出会えることに幸せを感じています。

【当⽇の流れ】 講義、座談会


【前回の講座の感想】

●連続講座2回⽬(9⽉26⽇)ー

「私たちは何をっ背負っているのか?∼⼦どもの発達から考えます∼ 」

聴こえる聴こえないに関わらず、⼈が育つ上で必要なことって何なのだろう?コーダのみならず、

ヤングケアラーを経験してきた⽅々と交流させて頂く中で何となく共通して"何かを背負っている"と感じる理由って何なんだろう?という思いから、お話を聞いてみたいと思いました。

⼈が⼈として成⻑する過程で⼤事とされる発達の要素が何なのか、それを得る為に環境が整備されていることが望ましいこと、その中で⼦ども⾃⾝が転んでも躓いても⾃分の⼒で様々なことを積み上げて⾏くことが⼤事なこと、

そして脳の育ちに移り、脳を育てるにも順番とバランスが⼤切であるということ等々…本当に盛り沢⼭のことを学

びました。

⾃分の親のことはもちろん、⾃分⾃⾝とも照らし合わせ、『親はここが⾜りていない…』『私はもしかしてここが抜けてしまっていたのではないか?』等々、当てはまると感じてしまう部分がありそれにより、もう取り返しがつかないのだなと落胆していたところ、講師からはそんなことはないというお答えを頂き、胸が熱くなりました。

⾃分がどうして30代40代になってから急に思い悩んだのか、何に苦しんで来たのかが分かった気がして、先ずはその⽷⼝の発⾒に繋がったと感じました。


●連続講座1回⽬(8⽉22⽇)ー「聴覚障害って何ですか?」

⾔語聴覚⼠の講師をお招きし、親の障害特性を学びました。


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コーダえん

「コーダえん」は、 コーダの自助グループです。 人と人との繋がりと、 心の安心と豊かさの回復を目指す、語らいと学びの場です。 ※コーダ CODA:Children of Deaf Adultsの略です。 聴覚障害者の親をもつ聞こえる子どもと言われています。