講座の趣旨、目的、メッセージ

今月のコーダえんの連続講座第2弾!「私たちは、何を背負っているのか?~子どもの発達から考えます~」の趣旨、目的、メッセージについてご説明いたします。


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今回のこの連続講座は、コーダのみならず、障害者を親にもつ方やきょうだいの立場の方等、ヤングケアラーや元ヤングケアラーの方々、そして支援者や教育関係者にも参加頂きたいと思い企画しました。

講座では、「子どもの発達、特に私たちの土台となる乳幼児期」に目を向けて進めていきます。

子どもの発達を知ることで、子ども時代を引きずってしまっている方や、親子や兄弟姉妹の関係にモヤモヤした感情をお持ちの方は、その理由に気が付くことが出来るかもしれません。

子どもの秘めた力を知り、自身を振り返る。

新たな視点で、参加者がご自身を感じることが出来ると良いなと思っています。


■メッセージ①

何らかの理由で家族をサポートする立場に在った自分。ヤングケアラーと呼ばれる立場であった自分。子どもの頃にはそういった認識が無かったから当時は気付けなかったけれど、実は何かしら抱えていたのだと大人になってから苦しんだ部分もありました。

そんな私が今、何を知りたいのか、何に困っているのか、何に悩んでいるのか、これからどうしたいのか、子どもの頃どうだったら良かったと思えたか…。

様々な立場の方々と触れ合う中でそんな思いが芽生えてきました。自分の過ぎ去った時間を戻すことは出来ないけれど、そこに触れることで今後の自分の時間に良い影響を与えられればと思い、この企画に期待しています。

■メッセージ②

私の親は聴覚障害者と難病患者です。

幼少期は、親の存在がとても大きく、難病の母親が発作をおこした時等は、私が発作の状態を聴覚障害の父親に伝える役目を担っていました。

その頃に感じていた恐怖や不安は簡単に消えるものではありませんが、

学びを通し、子どもが育つうえで大切な環境を知れたら、親が障害ゆえに作ることが難しくても、どういう風にその部分を補い、環境を整えるかを、考えていけるかもしれません。

又、この機会を自分自身の振り返りと整理をするきっかけにしたいと考えています。

参加頂く皆さんと新たな一歩につながるようなそんな講座にしていきたいです。


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コーダえん

「コーダえん」は、 コーダの自助グループです。 人と人との繋がりと、 心の安心と豊かさの回復を目指す、語らいと学びの場です。 ※コーダ CODA:Children of Deaf Adultsの略です。 聴覚障害者の親をもつ聞こえる子どもと言われています。